2021.2.23オンラインシンポジウム「県民投票から2年― 沖縄の声は届いたか『辺野古』の埋め立てを止めるために」 を配信します
オンラインシンポジウム
「県民投票から2年-沖縄の声は届いたか『辺野古』の埋め立てを止めるために」をYOUTUBE 配信します!
配信日時:2021年2月23日[火・祝]午後3〜6時
主催「新しい提案」実行委員会 、後援:沖縄タイムス・琉球新報
2019年の「辺野古」県民投票から2月24日で2年を迎えます。投票総数の7割が「辺野古」埋め立てに反対を投じました。
しかし、投票の結果および県民投票そのものの意義が全国の人々に十分に伝わっているとはいまだに言い難いのが現状です。
本シンポジウムを通じて、県民投票の重要性をあらためて全国へ訴えかけるとともに、具体的な次の方策として、辺野古基地問題の公正な解決を求める意見書の採択を各地で展開する「新しい提案」の意義をお伝えします。
さらに、沖縄県議会における「新しい提案」の陳情採択を後押しし、全国レベルでの陳情アクションの喚起へつなげることをめざします。
「辺野古」県民投票に続く、沖縄発の次の一手ー沖縄の米軍基地の問題の<公正>で<民主的>な解決を求める「辺野古新基地建設を止める新しい提案」とは?
本土での実践報告を交えながら、本シンポジウムの中で議論していきます。
ぜひ、ふるってご視聴ください。
プログラム
(司会 呉屋陽子)
(司会 呉屋陽子)
〇県知事メッセージ
〇賛同者・賛同団体の紹介
〇オープニングメッセージ 元山仁士郎
[第1部] 発表ならびに問題提起
米須清真 ― 「新しい提案」とは何か
片山かおる(小金井市議)― 本土における実践報告①
西尾慧吾 ― 本土における実践報告②
安里長従 ― 今問われているもの、問うべきもの
[第2部] コメント
〇ファシリテーター 大城章乃
川端俊一(元朝日新聞記者)
松永勝利(琉球新報記者)
又吉俊充(沖縄タイムス記者)
〇石垣市住民投票の会からのメッセージ
〇アピール文 親川志奈子
〇閉会あいさつ 普久原朝日
辺野古新基地建設を止める「新しい提案」実行委員会は、2017年に発足した市民グループです。2019年3月に私たちは全国のすべての自治の1788の議会に「新しい提案」の陳情書を提出しました。現在までに「新しい提案」に基づく意見書可決や陳情書採択が39の議会で行われました。私たちが日本全国の人々に呼びかける民主主義の実践とは、それぞれの地域の人々がこの陳情のことを知り、地域の議会で可決を求めていくアクションです。