20190817シンポジウム「県民投票とその後〜私たちは何をすべきか、何を求めるべきか〜」

2019年8月17日、シンポジウム「県民投票とその後〜私たちは何をすべきか、何を求めるべきか〜」を開催しました。

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【シンポジウム概要】

「辺野古」県民投票とは何だったのか。2月24日の投開票日からまもなく半年が経とうとしています。私たちは県民投票をきちんと総括し、その教訓を生かしきれているのかを問うべきです。そして、私たちは今何をすべきか、政治に、本土に具体的に何を求めていくのかの議論を深めていくことが重要だと考えます。また、「普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべき」とする意見書の採択をもとめる陳情は、現在、全国の30議会で陳情採択・意見書可決がされ広がりをみせています。一方で沖縄県内の自治体では県議会をはじめなかなか採択されていない状況があります。これらの現状を踏まえ、民主主義、憲法、辺野古新基地建設をめぐる訴訟をめぐる議論、報道の役割、さまざまな観点から徹底討論します。

■第一部
「県民投票の振り返りと県外の反応」
   登壇者:元山 仁士郎 (元「辺野古」県民投票の会代表)
「新しい提案から自由・民主主義・平和を問う」
   登壇者:安里 長従 (新しい提案実行委員会責任者)
「辺野古をめぐる訴訟の概要及び論点について」
   登壇者:加藤 裕 (県弁護団弁護士)

■第二部
徹底討論「県民投票とその後〜私たちは何をすべきか、何を求めるべきか〜」
パネリスト:福元大輔(沖縄タイムス)、中村万里子(琉球新報)、
      遠藤孝康(毎日新聞那覇支局)、加藤裕、元山仁士郎、安里長従

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